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ガムと集中力の関係って?上手に取り入れるコツもご紹介

集中力

「ガムって集中力アップにいいの?」って思ったこと、ありませんか?

実はこれ、ちゃんとした研究で効果があるってわかっているんです
ちょっとびっくりですよね

私も最初は「ほんとに〜?」って半信半疑だったけど
調べてみたら、科学的な根拠がちゃんとあるんです!

2008年に行われた研究で、ガムを噛むことで脳が活発に働くってことがわかりました
研究したのは、生理学研究所の柿木隆介先生のチーム
このチームが、脳波のひとつ「P300」っていうのを使って、いろいろ調べたんです

それによると…

・ガムを噛んだあとって、頭の回転が早くなるみたいで、判断するスピードや反応も早くなる
・しかも、噛めば噛むほどその効果がアップするんだとか
・ただし、ガムを噛まずに口だけ動かしても意味なし。逆に集中しにくくなるって結果もあったそうです

私も実際に、作業するときにガム噛んでみたことがあるんだけど
「あれ?今日はなんだかサクサク進むかも」って感じたことがありました

もちろん個人差はあるけど、ちょっとした集中のお助けアイテムとしてガムを取り入れるのもアリかなって思います。

ガムを噛むと、なんで集中力がアップするの?

名古屋女子大学の久保金弥先生がわかりやすく教えてくれてるんですが
ガムを噛むと、脳のいろんな場所が活発になるみたいなんです!

ちょっと専門的に聞こえるけど、かみ砕いて説明するとこんな感じ。

額のうしろの“前頭前野”が元気になる!

ここは感情をコントロールしたり、誰かとやりとりしたり、決断したりって、すごく大事な部分なんです。
意識してしっかり噛むと、特に右側の前頭前野が活性化して、考える力がアップするそうですよ。

記憶の司令塔”も刺激される!

海馬っていう、記憶に関係する場所もガムを噛むことで活性化されるんです。
高齢の方にテストをした研究では、ガムを噛みながらやると成績が上がったって結果もあるみたい。

ストレスもやわらぐ!

イライラしたり、不安になったりする原因のひとつが“扁桃体”の働きなんですが
ガムを噛むとその動きが落ち着いて、イヤな気持ちを感じにくくなるんです。

幸せホルモン”も出やすくなる

セロトニンっていう心を落ち着けてくれるホルモンがあるんですがガムを噛むことでその分泌が増えることもわかってきてるそうです。

ガムを上手に使って、集中力をぐっとアップさせるコツ

「せっかくガムが集中力にいいなら、うまく取り入れたい!」って思いますよね。
そこで、私も実践してみてよかったな〜と感じた使い方をご紹介します。

勉強や仕事のちょっと前から噛みはじめる!

大事な作業の15分前くらいからガムを噛むと、脳が徐々に目覚めてきて集中しやすくなるんです。
私も朝の家事が終わって、さあパソコンに向かうぞ〜ってときにこの方法よく使ってます。

リズムよく噛むのがポイント!

ただガムを噛むだけじゃなくて、一定のリズムで噛むとセロトニンが出やすくなって、より集中できるんだとか。

風味も大事!

ミント系やシナモン風味のガムは、ちょっと刺激が強くて、眠気が吹き飛んで集中しやすいって言われてるんです
私は朝の眠いときにミントガムを選ぶことが多いです。シャキッとしますよ。

長時間やるときは、ガムもチェンジ

長く集中したいときは、同じガムをずっと噛んでると効果が薄れてくるので
ときどき新しいのに変えるのもアリです。味が変わると気分もリフレッシュできますしね。

ちょっとしたコツで、いつもの作業がグッとやりやすくなるので
気になる方は、ぜひ試してみてくださいね!

ガムを味方につけて、毎日をちょっと快適に

ここまで見てきたように、ガムって実はすごい力を持ってるんです。
ただのおやつじゃなくて、集中したいときの心強い味方になってくれる存在。

たとえば…

・頭の回転が早くなる(認知時間&反応時間の短縮!)
・前頭前野や海馬が元気になることで、考える力や記憶力がアップ
・イライラがやわらいで、リラックスできる
・“幸せホルモン”セロトニンも出やすくなって、心が落ち着く

ただ噛むだけじゃなくて、リズミカルに噛んだり、音楽と組み合わせたりすることで
もっと集中力が高まるっていうのも面白いですよね。

私も作業時間にガムを取り入れて、気分の切り替えに役立ててます。
がんばりたいとき、ちょっとだけ手助けが欲しいときに、気軽に取り入れてみてください。

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